スコーミッシュの町にも日本人が住んで生活をしています。今回はスコーミッシュの町で日本人が経営している飲食店の紹介です。（この記事は2019年9月時点の情報です。）
TERIYAKI BOYS
とあるクライミングのレスト日にスコーミッシュのメインストリートをぶらぶら歩いていると、キッチンカーが見えました。少し小腹も空いたことだし軽く何かを食べようとその車に近づいてみると、ボディには”TERIYAKI“と書かれているではありませんか。
メニューを見てみると”YAKISOBA”と書いてあり、こんなところで焼きそばが食べられるのかと感動してしまいました。
メニューも焼きそばやイカ焼きなど、縁日の屋台を思わせる内容で懐かしさをおぼえました。
今回は桜エビ焼きそばを注文しました。ご主人が見た目で僕が日本人とわかったようで、「ご注文は？」と普通に日本語で聞いてくれ、スムーズに注文をすることができました。
この屋台はご夫婦で経営されている様子で、何年も営業されているとのことでした。
クライマーもよく焼きそばを買って行くそうです。気さくな方だったのでついつい話し込んでしまいました。
肝心の焼きそばのお味は文句なしに美味しかったです。食べ応えがあるボリュームで桜エビの香りもあり、あっという間に完食してしまいました。海外で働く苦労もあるのだろうけど、日本とは違った楽しみもあるんだろうと、焼きそばを食べながら考えにふけりました。
SUSHI GOEMON
別の日にはコンランドリーの向かい側にある寿司屋に行ってみました。
”SUSHI GOEMON”という店名なので、日本語なら”五右衛門寿司”ですね。
海外であえて寿司を食べてみるというのもいい経験と思い入店しました。この日は店員は三人いて、どうやら家族で経営されているようでした。
店内の雰囲気もメニューもカジュアルな感じです。普通の寿司のセットから、海外らしいカリフォルニアロールなどを合わせたセットまで、バラエティに富んでいました。今回は通常の寿司セットを注文しました。
どのネタも美味しく、小さな卵の乗った寿司なんかは味がしっかりしておりとてもおいしかったです。
次々とお客さんが入ってきて寿司を楽しんでいましたし、テイクアウトの人もいてかなり繁盛している様子でした。またスコーミッシュにきた際には立ち寄りたいところです。
以上スコーミッシュで食べられる日本食の紹介でした。日本の味が恋しくなった時はぜひ行ってみてください。
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