今回はアメリカのテキサス州にある岩場Hueco Tanks(フエコタンクス)へ、ボルダリングツアーに行った際の記録を紹介します。
10年ほど前の情報になるので古いですが、少しでも参考になると嬉しいです。
本記事ではまず日本からHueco Tanksの岩場まで行く方法を紹介していきます。
成田空港からEl Paso国際空港へ
今回のツアーでは成田空港からシカゴのO’Hare(オヘア)国際空港を経由してEl Paso(エルパソ)国際空港へ行く旅程で飛行機を利用しました。
成田空港
ご存知の方も多いでしょうが成田空港へ行く方法はいくつかあります。車で行く場合は空港の駐車場がありますし、近辺の民間の駐車場であれば比較的安く停めることができます。
成田エクスプレスなどの電車で行くこともできます。高速バスもあるので価格と時間から選ぶといいでしょう。
クライミングで遠征を行くことを考えると、クラッシュパッドなどの荷物は車で運ぶと楽でしょう。
成田空港からO’Hare国際空港へは約11時間半のフライトです。O’Hare国際空港はイリノイ州にあり、日本とは15時間の時差があります。サマータイムの時期はさらに1時間ずれます。
途中夕食と朝食(昼食)を食べて、睡眠をとりながらの移動になります。
この空港で入国審査を受けたあとは最終目的地であるEl Paso空港に向かいます。
El paso国際空港
O’Hare国際空港からEl Paso国際空港までは約3時間半のフライトです。El Paso国際空港はテキサス州にあり、イリノイ州とは1時間の時差です。国内で時差があるところはさすがアメリカといった感じです。
El Paso国際空港ではクラッシュパッドなどの預け荷物を受け取り、レンタカーを借りに向かいます。
レンタカーでEl PasoからHueco Tanksへ
El Pasoからはレンタカーを借りてHueco Tanksへと向かいました。
El Paso空港での車のレンタル
El Paso国際空港にはいくつかのレンタカー会社がはいっていますので、希望の車種や値段によって選ぶことができます。
カウンターで予約したことを伝えて手続きをしてもらいます。予約した際の内容を印刷したものと、国際運転免許証を渡して内容を確かめてもらいます。
料金は事前にクレジットカードで払っているので改めて払う必要はありません。追加で保険に入りたい場合はここで支払いを済ませましょう。
Hueco Tanks State Park & Historic Site
空港から出る際は右ハンドルということもあり緊張しましたが、Hueco Tanksまでの道は広く、車も多くないので快適でした。
大きなハイウェイをしばらく走り、途中で岩場へ向う道に入ればまっすぐにHueco Tanksにいくことができます。
以上日本からHueco Tanksの岩場に行くまでの行程を紹介してきました。アクセスの方法はいくつかありますが、ひとつの参考となれば幸いです。
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