クライミングエリア紹介 湯河原

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今回は、神奈川県にある湯河原幕岩ボルダーを紹介します。

所在地

神奈川県足柄下郡湯河原町にある幕山公園がクライミングのエリアです。公園内の梅林が広がるエリアを囲むように岩壁が見えますが、それらではリードクライミングが行われます。そして、その基部から河原にかけてボルダーが点在しています。

アクセス

電車・バス

公共の交通機関で行く場合は、JRの湯河原駅で下車します。駅からは鍛冶屋・幕山公園行きのバスがあります。鍛冶屋行きの場合、森下公園前から徒歩25分程度あります。

自動車

車で行く場合は、公園の駐車場があります。幕山公園にはいくつかの駐車場があります。第一駐車場は岩場に最も近いですが、クライマーは終日駐車して占拠してしまうので、第二駐車場や第三駐車場を積極的に利用したいものです。

特に2月から3月にかけて行われる梅の宴では、観光客が多く訪れますので、第一駐車場と第二駐車場はクライマーは利用しないようにしましょう。他にも岩場はありますので、転戦することをおすすめします。

基本情報

環境

岩質は凝灰岩でガビガビしていて指皮がかなり削られます。南向きの斜面に岩が転がっているので日当たりがよく冬以外は暑くて、クライミングには適していません。

この斜面には梅が植えられているのですが、それを囲むように岩壁が連なっています。リードクライミングのエリアとしても人気で、シーズンになると多くのクライマーでにぎわいます。

湯河原梅林

クライミングエリアは湯河原幕山公園にあり、斜面いっぱいに梅が広がっており、それを目当てに多くの観光客が訪れます。

湯河原町 | 幕山公園

この梅林では毎年2月から3月にかけては梅の宴が開催され、広場には露店が並んだり催し物が行われたりします。ちなみに2021年は2月6日(土)~3月7日(日)の期間で開催されます。

2022/2/5(土)~3/13(日) 湯河原梅林「梅の宴」 | 観光スポット | 湯河原温泉 公式観光サイト
2022/2/5(土)~3/13(日) 湯河原梅林「梅の宴」 約4,000本もの梅が咲きほこり、園内はほのかな梅の香りに包まれる湯河原の春の風物詩

この時期は観光客が大勢訪れますし、駐車場も有料となるだけではなくスペースも埋まってしまいます。時期をずらして落ち着いた雰囲気の中で登るのがいいのではないでしょうか。

主な課題

米粒

米粒岩のスラブを登るのが「米粒」(四級)です。駐車場からも近く、スラブの練習によい課題です。

米蔵

米粒の右の面にあるのが「米蔵」(二段)です。限定課題ですが、厳しいフェイスクライミングができます。

貴船

貝殻岩の斜面下側の左端にある「貴船」(初段)は低い体勢でのダイナミックなムーブと、パワフルなマントルが楽しいラインです。

パイプライン

同じく貝殻岩のスラブに向けて直上する「パイプライン」(初段)は、ヒールを駆使して登るテクニカルかつスローパーの保持力も試されます。

サブウェイ

サブウェイ」(二段)はパイプラインと同じスタートで右側に抜けるラインです。これもヒールを駆使したテクニカルかつスローパーの保持力も試されるストレニュアスな課題です。

Wプロジェクト

サブウェイの抜けの部分を下から直上するラインが「Wプロジェクト」(二段)です。厳しいアンダーからのムーブでポケットを使って登っていきます。ポケットが得意な方にはオススメです。

ファンタジスタ

ファンタジスタ

ニューエリア付近のフィックスを上がっていると、湯河原の中でも質の高いボルダーであるサンセットボルダーがあります。

左側のカンテを上がっていくラインが「ファンタジスタ」(二段)です。甘いホールドで大胆にムーブを起こす必要があり、下地も悪いので緊張感がある一本です。

右側のカンテは「サンセットダディ」(一級)で、こちらも高さのあるカンテを抱え込んで登る好課題です。

どちらの課題も湯河原を代表するといっていい素晴らしいラインです。完登した時の景色は最高です。

おすすめ温泉

湯河原は温泉の町なので多くの温泉があります。幕岩から最も近い日帰り温泉は「ゆとろ嵯峨沢の湯」です。

ゆとろ嵯峨沢の湯(日帰り温泉・専用温泉付き宿泊コテージ)
湯河原の日帰り温泉・宿泊コテージ「ゆとろ嵯峨沢の湯」のホームページです。専用温泉付きの宿泊コテージは、観光の拠点にもお勧めです

レストランも併設されており、温泉と食事を両方楽しめます。


以上湯河原幕岩ボルダーの紹介でした。冬の間でも半袖で登れるくらい日当たりがよく、小川山や御岳が寒すぎる時期でも快適に登ることができる貴重な岩場です。ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

参考元

  • 「フリークライミング日本100岩場2関東」山と渓谷社
  • 「日本ボルダリングエリア 上」山と渓谷社


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